ウッドファイバーは、間伐材、林地残材を利用した国産エコ断熱材。エコポイント対象断熱材として登録されています。

ポイントの発行対象となるエコリフォームについて

2010/08/01

以下、住宅エコポイント事務局のHPより抜粋。

外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の量の断熱材(ノンフロンのものに限る)を用いる断熱改修を対象とします。ただし、使用する建材は、熱伝導率などの断熱性能が確認された断熱材で、住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります。※

※JISA9504、JISA9511、JISA9521、JISA9526、JISA9523、JISA5905に適合している認証を受けていることや、それと同等の性能を有することが証明されていることなどが要件となります。

一戸建ての住宅

断熱材区分※1 断熱材最低使用量(単位:m3
外壁 屋根・天井 床※2
A-1 6.0 6.0 3.0
A-2
B
C
D 4.0 3.5 2.0
E
F
  • ※1断熱材の各区分の内容についてはこちらをご覧ください。
  • ※2基礎断熱の場合の最低使用量は、床の最低使用量に0.3を乗じた値とします。

共同住宅等

断熱材区分※1 断熱材最低使用量(単位:m3
外壁 屋根・天井 床※2
A-1 1.7 4.0 2.5
A-2
B
C
D 1.1 2.5 1.5
E
F
  • ※1断熱材の各区分の内容についてはこちらをご覧ください。
  • ※2基礎断熱の場合の最低使用量は、床の最低使用量に0.15を乗じた値とします。

ポイント発行の対象となる工事期間(新築)

2010/08/01

平成21年12月8日〜平成23年7月31日に建築着工(※)したもの

平成22年1月28日以降に工事が完了したものに限ります。

  • ※)根切り工事または基礎杭打ち工事の着工

※エコ住宅の新築とエコリフォームでは、発行対象となる工事期間が異なるため、ご注意ください。

ポイント発行の対象となる工事期間(エコリフォーム)

2010/08/01

平成22年1月1日~平成23年7月31日に着手(※)したもの

平成22年1月28日以降に工事が完了したものに限ります。

  • ※)ポイントの発行対象工事を含む工事全体の着手

  • ※エコ住宅の新築とエコリフォームでは、発行対象となる工事期間が異なるため、ご注意ください。

ウッドファイバーの吸音効果

2010/07/14

ドイツ HOMATHERM社で測定されたウッドファイバーの吸音率*1 グラフです。

吸音率グラフ

※GWの数値は硝子繊維協会のホームページより

なお、防音、吸音、遮音の違いについては後ほど。

  1. 音源から空気中を伝わって材料に投射した音がその材料に吸収される割合をいう。 開放された窓が最も大きく(1.0)、表面を磨いた穴のない重厚な材料(石など)が最も小さい。 []

施工マニュアル

2010/07/12

資料ダウンロードページに施工マニュアルを追加しました。

結露の検討 その2

2010/07/09

表面結露の検討グラフの使い方。

条件:外気温-10°C、室内温度20°C、湿度50%。

ペアガラス表面の結露を検討する。

 

表面結露グラフ例1

 

外気温-10°Cを設定し(1)、設定した部材、ペアガラスの交点(2)を求める。

(2)の交点から室内温度20℃の交点(3)を求め、そこから上に上がるとペアガラスの表面温度(4)が求められる。

 

表面結露グラフ例2

 

次に室内温度を(5)にとりその部屋の湿度との交点(6)を求める。そこからさらに左に進み(4)の点から立ち上げた交点(7)を求める。

今回の場合はこの(7)の点は結露域に入っていないが、湿度が60%を越すと結露域に入るおそれがある。

結露の検討 その1

2010/07/09

結露Wの種類は表面結露と内部結露。

まず一般的な表面結露の検討から。

表面結露グラフ

結露の検討にはこの図を使います。

結露グラフPDF (ver. 2010/07/09) [1665] pdf

使い方は後ほど。

VOC Free?

2010/07/06

以下、季刊「木の繊維」創刊号 2009 年10 月31 日より抜粋、加筆

 

VOC free

木質繊維断熱材は、天然素材の「木」をそのまま物理的方法で繊維にして製造するので、ホルムアルデヒドやVOC の発生量が極めて少なく、シックハウス対策に最適であり、住まう人にも安心です。

苫小牧工場で製造された木質繊維断熱材のホルムアルデヒドとVOC の公的試験研究機関における放散速度の計測結果では、ホルムアルデヒド放散速度2.0 μg/(m2・h)、VOC 放散速度:トルエン0.2 μg/(m2・h)以下、キシレン0.6 μg/(m2・h)以下、スチレン0.3 μg/(m2・h)以下、エチルベンゼン0.3 μg/(m2・h)以下、p-ジクロロベンゼン0.3μg/(m2・h)以下、という成績が認められました。

F☆☆☆☆に十分該当する結果です。

木は有機物であり、特別な芳香物質を含んでいるため、VOC 測定ではゼロを示すことはなく、一方VOC が有害物か否か、人為的に作られた有害化学物質かどうかの識別も簡単ではありません。

しかしながら、木質繊維断熱材は、天然の木を原料としていますので、安心して使えます。

逆に注目したいのは、木の有害物吸着能力です。

これは木の「多孔性」に基づく、木の優れた特質です。

木は、膨大な比表面積をもち、空気中に含まれる微量ではあるが有害なVOC を容易に吸着でき、この特性は、消臭効果ももたらします。

以上紹介しました「木」であることによる、即ち「細孔構造」に由来する特質としての「調湿機能」や「有害物吸収能力」等は、現状の住宅建築技術上の制約のために十分その機能を活用出来ませんが、今後、木質繊維断熱材の「通気性」を本格的に活用した建築技術の確立によってその真価を発揮するものと考えられます。

調湿機能のヒミツ

2010/06/24

以下、季刊「木の繊維」創刊号 2009 年10 月31 日より抜粋、加筆

調湿機能

木質繊維断熱材の水蒸気吸収量は17%、鉱物質繊維断熱材では2%であることが報告されています。

これは、繊維の間や細孔に水蒸気が取り込まれた結果であり、保湿性としての水蒸気吸収量の違いは、主として細孔W容積の差であると言えます (繊維間のものは大差は無いと考えられます)。

木の繊維独特の大きな水蒸気吸収効果は、優れた調湿機能を示します。

例えば、木質繊維断熱材 を20m³ 使用した住宅の場合、断熱材に136 L の水蒸気量を吸収できます。

この量は、ある条件で1人が生活するの1日当りの水蒸気発生量(10 L)の10 倍以上、即ち10 日間分に相当します。

一方鉱物質繊維の断熱材(密度24 kg/m³)では、同じ20 m³ を使用したとして、9.6 L の水蒸気量、即ち1日分しか吸収できないことになりま す。

 

 

ウッドファイバーの拡大写真

ウッドファイバーの拡大写真

結露しにくいヒミツ

2010/06/22

以下、季刊「木の繊維」創刊号 2009 年10 月31 日より抜粋、加筆

 

細孔に取り込まれた水蒸気

細孔Wに取り込まれた水蒸気 一方水分子は、気体では単分子、液体では5分子が水素結合W構造を取ります。

水分子の水素結合
[水分子の水素結合]

 

気体の水分子(水蒸気)の直径(約3Å)と下の「細孔構造の模式図」に示す細孔の大きさを比べると、ウルトラミクロ孔には分子は1個入る程度、スーパ ーミクロ孔には1~6 個入る程度、メソ孔には6 ~170 個程度、マクロ孔には170 個以上入ります。
ミクロ孔>メソ孔>スーパーミクロ孔)

細孔構造の模式図
[細孔構造の模式図]

 

一方液体の水は、水素結合構造を取るため、最低 でもマクロ孔程度の大きさが必要となります。

液体の水が確認できる場合の水分子は1,000 個程度が集合する必要があるとも言われており、マクロ 孔程度でも液体となるのは難しいと考えられます。

 


ウッドファイバーの拡大写真

ウッドファイバーの拡大写真

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