ウッドファイバーは、間伐材、林地残材を利用した国産エコ断熱材。エコポイント対象断熱材として登録されています。

VOC Free?

以下、季刊「木の繊維」創刊号 2009 年10 月31 日より抜粋、加筆

 

VOC free

木質繊維断熱材は、天然素材の「木」をそのまま物理的方法で繊維にして製造するので、ホルムアルデヒドやVOC の発生量が極めて少なく、シックハウス対策に最適であり、住まう人にも安心です。

苫小牧工場で製造された木質繊維断熱材のホルムアルデヒドとVOC の公的試験研究機関における放散速度の計測結果では、ホルムアルデヒド放散速度2.0 μg/(m2・h)、VOC 放散速度:トルエン0.2 μg/(m2・h)以下、キシレン0.6 μg/(m2・h)以下、スチレン0.3 μg/(m2・h)以下、エチルベンゼン0.3 μg/(m2・h)以下、p-ジクロロベンゼン0.3μg/(m2・h)以下、という成績が認められました。

F☆☆☆☆に十分該当する結果です。

木は有機物であり、特別な芳香物質を含んでいるため、VOC 測定ではゼロを示すことはなく、一方VOC が有害物か否か、人為的に作られた有害化学物質かどうかの識別も簡単ではありません。

しかしながら、木質繊維断熱材は、天然の木を原料としていますので、安心して使えます。

逆に注目したいのは、木の有害物吸着能力です。

これは木の「多孔性」に基づく、木の優れた特質です。

木は、膨大な比表面積をもち、空気中に含まれる微量ではあるが有害なVOC を容易に吸着でき、この特性は、消臭効果ももたらします。

以上紹介しました「木」であることによる、即ち「細孔構造」に由来する特質としての「調湿機能」や「有害物吸収能力」等は、現状の住宅建築技術上の制約のために十分その機能を活用出来ませんが、今後、木質繊維断熱材の「通気性」を本格的に活用した建築技術の確立によってその真価を発揮するものと考えられます。

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