ウッドファイバーは、間伐材、林地残材を利用した国産エコ断熱材。エコポイント対象断熱材として登録されています。

4つの特徴

【特徴1】断熱と蓄熱

ウッドファイバーの熱伝導率は0.038W/m·K。高性能グラスウール16K(住宅用グラスウール24K)と同等の十分な断熱性能を持っています。

同時に蓄熱性能にも優れています。蓄熱とは素材の中に熱を蓄えることでその数値は容積比熱で比較できます。

一般的に存在する物質のなかで最も容積比熱の大きなものは、意外にも水で4178KJ/m³K、コンクリート 1909、木材 519、空気 1.3、グラスウール16K 13.4となります。ウッドファイバーは84KJ/m3·Kでグラスウールの約5倍あります。

この断熱性能と蓄熱性能が相まって暖かく室温の変化の緩やかな家になるのです。

ウッドファイバーの断熱性能と蓄熱性能

 

【特徴2】調湿性能

木質繊維断熱材の水蒸気吸収量は17%、鉱物質繊維断熱材では2%であることが報告されています。

これは、繊維の間や細孔に水蒸気が取り込まれた結果であり、保湿性としての水蒸気吸収量の違いは、主として細孔容積の差であると言えます(繊維間のものは大差は無いと考えられます)。

木の繊維独特の大きな水蒸気吸収効果は、優れた調湿機能を示します。

ウッドファイバーの調湿性能 例えば、木質繊維断熱材を20m³使用した住宅の場合、断熱材に136Lの水蒸気量を吸収できます。この量は、1人がある条件下で生活した場合の1日当りの水蒸気発生量(10L)の10倍以上、即ち10日間分に相当します。一方鉱物質繊維の断熱材(密度24kg/m³)では、同じ20m³を使用したとして、9.6Lの水蒸気量、即ち1日分しか吸収できないことになります。

 

【特徴3】施工者にもやさしい

住む人にやさしいことはもちろんのこと、ウッドファイバーは施工者にもやさしい。
施工時にはウッドファイバーの細かい木の繊維が舞います。よって防じんメガネ・マスクを着用されることを推奨しますが、万が一体の中に入ったとしても、ガラス繊維などとは異なり、自然と体の外に排出されます。
また、柔軟性のあるウッドファイバーは構造体との密着性がよく、裁断などの加工も容易で施工者にストレスを与えません。密着性が良いことは断熱性能を発揮するために必要なことであり、防音効果にも影響します。
(隙間1ミリで4.8倍の熱損失!)

 

【特徴4】地球にやさしい

ウッドファイバーは国産材を100%*1 使用。そしてその木材に林地残材*2 、間伐材を使用することで森林循環の促進に貢献しています。
また工場での製造工程でも廃棄物はゼロ。汚染物質も排出されません。
製造時に使用するエネルギーは、現在主に使用されているグラスウール断熱材の7分の1です。
工場のボイラーの燃料も樹皮を使用し、材料から製造工程に至るまで、徹底して省エネ・エコロジーに努めています。
エコマーク

エコマーク認定の取得がその証です。

  1. 使用されている木材の割合に対して []
  2. 立木を丸太にする際に出る枝葉や梢端部分、森林外へ搬出されない間伐材等、通常は林地に放置される残材 []
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